今週の畑 2021/02/14(日)

今週は、11日(祝)、13日(土)、14日(日)と畑に行きましたので、まとめてご報告です。13日、14日は2月というのに日差しがじりじりと暑い初夏のような陽気でした。

■アスパラの掘り起こしと株分け

まずは2月11日(祝)。現在の畑はこの3月末で更地にして返却しないといけないので、アスパラを掘り起こして植え替えしました。これが2年契約の辛いところですが、そうじゃなくても毎年掘り起こして肥料を入れて植え直しているという声も聞きましたので、これは前向きで必要な作業だろうと考えてやりました。

普通のポット苗から始めたアスパラですが、たぶん5年目になります。

アスパラの株

掘り起こすとこんな感じです。いや、まだ掘り起こせてないか。

ここは水はけが悪くてちょっと掘るとすぐに粘土層になりますが、その粘土も巻き込んで根っこが成長していました。このままでは重くて持てないので、絡まった粘土やらを丁寧に移植ゴテで落として何とか植え替え先の畑へ運びました。

アスパラの株分け

せっかくなので株分け。サンゴ礁みたいです。

大きなスコップをきれいに水で洗って、ザクッと切り込みを入れてあとはハサミで切りました。株分けは初めてするので、枯れてしまわないか若干の不安があります。これでうまくいけばまたひとつ成功体験になりますが、どうかな?

アスパラの植え替えはこれまでも何度かしていますが、これまで楽勝だったのに年々大変に・・・それだけ成長しているということですけれど。

アスパラの根っこ

よく見ると、もうまもなく出てきそうな芽があります。楽しみです。

■その他の野菜の様子

こちらはトンネルで育てている小松菜です。

小松菜

トンネルをしていると夜露で濡れないのですごく乾燥していて、成長がゆっくりめです。

そしてちょっと分かりにくい写真ですが、びっしりとホトケノザが生えてきています。

ホトケノザ

これがホトケノザです。この週末は急に暖かくなったからか、急にあちこちでピンクの花を咲かせ始めました。

ホトケノザは、「地力があるところに生え、抜かずに野菜と共生させると良い」ということをこちらのサイトで学びました。ありがとうございます。勉強になりました。

・マイナビ農業のウェブサイト 畑の雑草図鑑〜ホトケノザ編〜

せっかく頑張って土を育てて地力もついてきた畑なのに、もう来月には更地にして返却しないといけないのが残念です。

小松菜

小松菜がまだ小さいので、ホトケノザを軽く抜いて、小松菜も間引きをしておきました。来月までに食べられるレベルに育ちますように。

絹さやえんどうの花

こちらは、さやえんどうです。第1花が咲きました!

黒田五寸

これは昨年の初夏に種まきした黒田五寸。なんかもったいなくて収穫していませんでしたが、今になってようやく収穫。食べられるんやろか・・・

ラッキョウ

隅っこの方で育てているラッキョウも急に勢いがでてきました。市民菜園でラッキョウを育てている人ってあまり見かけないんですが、なんでだろう??

■和泉リサイクル環境公園へ

夫がフェイスブック上でやたら見かけるという、和泉リサイクル環境公園へ、畑の帰りに行きました。我が家の生活圏内(自宅、畑、コストコ、国華園など)にあって近いのに、訪れるのはこれが2度めです。ここはまた別記事で詳しく書きたいと思いますので、本日は少しだけ。場所はここです。↓

入場料や駐車場代も不要で、完全無料で楽しめる公園です。丘の上にあり、行くまでの道路が少しグネグネ道なので、スピードを落として運転してくださいね。

和泉リサイクル環境公園 菜の花

菜の花が満開です。これをSNSにアップしている人をこの週末だけで何人みたか・・・。

和泉リサイクル環境公園 梅

梅が少し咲き始めていました。満開にはまだもう少しかかりそうです。

きれいでしたけど、あまりに人が多くて、そうそうに引き上げました。近いのでまた訪れたいと思います。チューリップの畑もありましたので、またチューリップが咲く頃に。

3月に現在の畑を返却しなければなりませんが、4月からどうするかまだ決まっていません。夏野菜の種も届いているのに、なんだか落ち着かないです。自分の畑が欲しい・・・

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