贈答用高級フルーツ「紅まどんな」をスマイルカットで食べてみた

私の伯母は情報に敏感で、オシャレなものや美味しいものにとても詳しいです。いつも何かの折にちょっとしたプレゼントをくれるのですが、それが全て「間違いない」もので、どうやってそんな良いものを発掘しているんだろう・・・後期高齢者になっても情報通である伯母を尊敬するばかりです。

さて、その伯母が今年のお正月にお年賀として送ってくれたのが「紅まどんな」です。

阪急百貨店の紅まどんな

阪急百貨店から12月27日に届きました。箱を開けると、この美しさ。何とも甘い香りもします。

※「紅まどんな」の詳細はこちらをご参照ください
全農愛媛県本部のホームページ:『えひめの食』紅まどんな

伯母からは「ステイホームのお正月に食べてね」ということだったので、夫の目の届かないところに置いておきました。
おいしく食べるには切り方が大事だから。切り方の説明が同封されているから参考にしてね」と、決して適当に食べるべからずというニュアンスだったので、ますます夫に見つからないようにお正月まで大事に保管しておきました。

■切り方

スーパーでも「紅まどんな」を置いてあるところもあり、そのスーパーのポップには「ゼリーのようにスプーンで食べると良い」と書かれてあったりしますが、やはり生産者がオススメする食べ方で食べたいもの。伯母からも「ビラの通りに切って」と言われていることもあり、同封されていた説明ビラを見てカットしました。

紅まどんなの切り方①

①まずはグレープフルーツのように、横にカット。

紅まどんなの切り方②

②縦に半分にカット。房の真ん中を狙って包丁を入れると断面がきれいになります。

紅まどんなの切り方③

③さらに半分にカット。

紅まどんなの切り方④

④食べやすいように切り込みを入れる

8等分にカットできました。この切り方は「スマイルカット」というそうです。

ちなみに、この写真をとったのは1月18日(月)でちょっと日にちが経っていたために中心の部分にやや空洞ができてしまっていますが、本来はギュッと詰まっています。

■お味

食べる前から香りだけで絶対美味しいと分かっていましたが、本当に美味しいです。オレンジジュースを食べてるみたいな感じ。酸っぱさが全くなく、筋が筋だと分からないくらいに柔らかいです。これは確かに贈答用にふさわしいお品だと思います。

この「紅まどんな」は旬の時期が短く、12月前後頃のみ流通している模様。(いつも行くスーパーには昨日1月18日(月)時点でまだ置いてありましたが。)
贈答用としては今年度分はもう終了したようですが、来年、年末に贈り物をすることがあれば、最優先で候補に入れようと思います。

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