成り行きで、耕運機がもう一台きました・・・イタチもきました・・・

なんでやねん・・・。

我ながら思いますが、耕運機をもう一台購入することになりました・・・っていうか、もう購入しました。

どこのメーカーだったかも忘れましたが、中古の小さい耕運機です。お値段35,000円(税込)。

耕運機はすでに中型のものを持っているので追加で購入する予定は全くなかったのですが、ちょっとした成り行きで購入することになってしまいました。もしも関係者がこのブログを目にして気を悪くされたらいけないので詳しい経緯は割愛しますが、先日畑に行ったらこの耕運機が置かれていて、「買うつもりないです」とはとても言えない状況でした。

折しも、ちょっと前に、市役所から「農業設備購入の補助金申請」の案内が届き、補助金がでるなら何か購入しようかとも考えましたが「無理に買う必要はない、もうちょっと全体像が見えるまで機械を新しく購入するのは見送ろう、だから補助金の申請も今年は見送ろう」という判断をしたばかりでした。もしも何かを買うならば、育苗用のハウスか軽トラかなーという感じで考えていましたが、まさか耕運機を新たに購入することになるとは・・・。しかも不耕起でやろうとしていたところだったのに・・・ため息しか出ないです。

ちなみに市の補助金は、申請後に新品を購入するということが条件らしいので、中古品の今回は対象外です。仮に中古も対象だったとしても、半額の補助、上限50万なので、35,000円のものだとちょっともったいないです。新規就農して5年までの人が対象ですが、年々申請が通る確率は落ちるとか。そして軽トラは汎用性が高いから補助金の対象外なのだそうです。

耕運機に話を戻すと、今回のこのミニ耕運機は、全体的にきれい、エンジンも一発でかかる、不具合が起これば直してもらえる、ということで、客観的に見ればお得な買い物です。畑からすぐ近くの、見るからに「機械関係はどれだけ壊れてても100%ワシが直してみせる」という風貌(私の勝手なイメージです)の店主から購入したもので、ご縁があってうちに来たものですし、こうなったら有意義に使おうと思います。35,000円なので、私の時給が1000円としたら、私の作業時間を35時間分、削減してくれれば元がとれます。


さてさて、招かれざる客がこちらにも・・・

なんかおる・・・。

イタチ?でしょうか。まさか真っ昼間に畑で目を合わすことになるとは思ってなかったです。すばしっこくて、目があった瞬間、どこかに逃げていきました。そんなに田舎じゃない(と思っている)のに、普通に小動物に出会うとは、ちょっと驚きました。

遭遇したのは9月28日、翌日畑に行ったら、ほうれん草の種まきしたばかりのところにすごく生々しい大きなフンが落ちてました。ご丁寧に草までかけてあって・・・。このフンはイタチのじゃないかもしれないですけど、別の動物ならそれはそれで嫌・・・このほうれん草はちょっと気持ち悪いので、掘り起こしてボツにします。

長年家庭菜園をされている詳しい人に聞いてみると、イタチは肉食だから野菜自体に被害を及ぼさない、だけど、小屋に食べ残した鳥の残骸を置いたり、臭いがすごい、という風に教えてもらいました。ヘビなんかを食べてくれるとありがたいけど、そもそも本当にイタチかどうか分からないし、野菜を絶対に食べないかどうかも定かではない・・・ちょっと今後の様子を見守りたいと思います。

夫にイタチらしきものと遭遇したと話すと、「獰猛らしいから絶対に近寄るなよ」とググった結果を知らせてくれました。いや近寄るも何も・・・ってところです。


9月も今日で終わりですね。

とにかく毎日何らかの種まきをしようと、せっせせっせと種まきに励んだ1ヶ月でした。大根、カブラ、たまねぎ、葉物、ハーブ類・・・。9月下旬は畑以外のことに時間を割く必要があったので、なかなかブログの更新もできませんでしたが、またちゃんと更新していきたいと思います。

まだまだ種まきするものが残っていますし、10月中旬頃になったら小麦の種まきもしたいと考えています。どの種を使うかいろいろ物色中。

「季節を先取りする」という言葉がありますが、「季節に追われてる」感じです。種を撒き損ねて後悔しないように注意しようと思います。

白小豆と大納言小豆↓

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